全景
この写真では、リアがSteve's Specialになっている。現在はThe Tone Zone。
入手時は、PAF Pro と Dual Sound(Super Distortion)が載っていた。
側面。
ペトルーシのピカソなんかと同じ感じのロゴ。
ネック。普通のWizardネックより、少しだけ「Vシェイプ」寄り。
ヘッド裏。
フロントPUは、逆付けにしている。
ケース。ギターと同じシリアルが入ってる。
木目がなかなか派手。
Serial No. 92157
body : maple/mahogany
neck : maple
fingerboard : rosewood
PU : DiMarzio Air Norton
PU : DiMarzio Blue Velvet
PU : DiMarzio The Tone Zone
メインギター。92年製。
ノントレモロRG や
以前メインだった緑のJ-Custom(RG1880) に比べてフレットが細くて低い。
中域が強く粘っこいトーンが出る。逆にパキパキした音を出すのは苦手。良い意味でローファイな感じ。80年代メタル的な音は、ノントレモロの方より出しやすい。
ナット幅は42mmと、RGとしては比較的珍しいタイプ。ネックシェイプは、いわゆるThin-UであるWizardよりネック上端下端が角張ってなく、もう少しだけVシェイプ寄り。
ノントレモロRG のネックは、これをサンプルに同シェイプに改造している。
クランチはギターのボリュームを絞って作りたいタイプなので、篭らない様にハイパス改造をしている。因みに、ハイパス用コンデンサはテレキャス等での伝統的なものより容量の小さいものを愛用している。最近、リアPUをSeymour Duncan TB-4(JB)からTone Zoneに戻した。どうも自分は、Tone Zoneのブリッジミュート時のパワー感とハーモニクスの対比が好きらしい…。レギュラーチューニングで使用。弦はダダリオの.009〜.046。
↓ESP Arming Adjusterでブリッジは半固定。かなり強いセッティングで、トレモロ使用は捨てている。スポンジは、スプリング共鳴防止の為のもの。