全景
ネックは、
USA-Custom RG と同じシェイプ・ナット幅にリシェイプしている。ネック塗装はオイルフィニッシュでサラサラ。ポジションマークは、元は黒だったが見にくいのでアバロンに変更。
カーボンナット。元は43mm幅だったが、
USA-Customと同じ約42mmに変更している。
元は黒いボディだったがオイルフィニッシュに変更。
塗装を剥がす際に判明したのだけど、表と裏に約0.5mmのメイプルが張られていた。恐らく目痩せを防ぐ為ではないかとの事。一応、削って素のマホガニーにして貰った。
裏
Serial No.: F0232952
body : mahogany
neck : maple
fingerboard : rosewood
PU : DiMarzio Air Norton
PU : DiMarzio The Tone Zone
弦裏通しでノントレモロのRG。ナット幅・ネックシェイプ・弦間ピッチ等を
USA-Customと同じに改造してある。
トレモロ無しでコントロールも1ヴォリュームとシンプルで扱い易い。ブライトで明るいトーン。生音の時点でかなり明るい音がする。
80年代HRギター風にトーン回路無しだったのだけど、ちょっとブライトかなと思いコントロールキャビティー内にトーンポットを内蔵した。全開10のままなのだけど、トーンってのは取り付けるだけで結構音に影響するようで。よく、トーンノブが付いてても配線を切っててダミーになってるギターはあるけど、逆にトーン無しなルックスで内部に隠して取り付けてるのは我ながら珍しいと思うw
他のギターと同じく、Vo絞り時のハイパス改造・フロントPU逆付け済み。レギュラーチューニングで使用。弦はダダリオの.009〜.046。
ブリッジの弦間ピッチがレスポールと同じ10.5mmと狭いので、弦移動が楽で速弾き等に有利。そのかわり、チョーキング時に隣の弦を一緒に押し上げる量も増える訳でチョーキングが重い。
因みに、このギターの改造は奈良のショップ
O2Factoryさんにお願いしました。
Special Thanks : さくら