2004/11/20のコラムで書いた様にメモリを1GBにした訳だけど、それ以降ごく偶にマシンが完全にフリーズする事が有った。ブルースクリーンとかじゃなく、マウスカーソルも動かない状態に固まる。飽くまで「ごく偶に」で発生条件も解らない事から黙殺して使っていた。
しかし、2005年後半には発生頻度が上がったように感じられ、また自分は、作業中のウインドウを多量に開きっぱなしで使う癖が有るので、いきなりのフリーズにはストレスを感じていた。
どうも傾向として「高負荷が掛かっている時」と何故か「サウンドが鳴っている時」にフリーズする事が多いようだと感じた。2004年11月にメモリを1GBにする以前は、そんな症状は無かったので、原因は「メモリを増やした事」と判断した。
メモリを増やした事がフリーズの原因だとすると、メモリ自体に問題が有るのかメモリ増設により電源容量が足りなくなったかのどちらかだと考えた。
恐らく最後に増設したSamsungの512MBモジュールに原因が有るんじゃないかと考えて、それと入れ替える為にhynix純正の1GBモジュールを購入した。2chの自作PC板等で情報を集める限り、安くで買えるメモリの中では信頼性が高い様だ。早速、原因だと考えたSamsungと入れ替えてみたのだけど、同じ症状が現れた。なんてこった(;´Д`)メモリテストツールのmemtest86を半日まわしたりしてみたが、何もエラーは出ない。
振り出しに戻ってしまった。他に考えられる原因としては、やはり電源容量不足だと考えた。原因不明の動作不安定などでは、よく電源を疑えとも聞く。因みに使用電源ユニットは4、5年前に買ったTORICAの静(Sei)PW-320NFという320W電源だ。Pentium4マシンでHDDを3台、光学ドライブを2台内蔵する自分のマシンには少し非力かもしれない。
という事で、仕方が無いので電源を新調した。KEIANの静か/KST-420BKVという420W電源だ。これも掲示板等で安い割に評判の商品。Seventeamという評判の良いメーカーのOEM品だそうだ。12cmファンが付いており静音も期待出来そう。で、面倒に思いつつも沢山のケーブルを抜いて古い電源を外し、新しい電源を付けてみた。これで安泰…と思っていたのだが、暫くしてやはりフリーズした。まいがっ(゚Д゚;)
絶対メモリか電源だと思ってたのに…。って言うか今までの出費の意味は…(;д⊂)
そもそもメモリを増設した事によってフリーズが発生する様になったのに、メモリ自体にも電源にも原因が無かった事になる。じゃあ、何が原因なんだ…とかなり悩んだ。Samsungの512MB、hynixの1GBモジュール、どちらもマザーに挿さなければ症状は出ない様子。memtest86にも引っかからないのに、どちらのメモリもおかしいという事か。そんな事有るんだろうか。
悩んで、メモリを挿すスロットを入れ替えてみたり、色々な条件を試してみた。症状自体がすぐ出る訳じゃないので、なかなか辛い作業。そして試行錯誤の末、ある事に気付いた。自分の使ってるマザー(Asus P4PE+A/L)は3本のメモリスロットが有るのだけど、3本目のスロットを使用しなければ症状が出ないようなのだ。
3本目のスロットを開けたら一切症状が出なくなった。え?マザーの問題?(゚Д゚;) 何だか解らんが、とにかく3本目を開けておけば大丈夫なようだ…。結局手元に残った256MB二枚、512MB一枚、1GB一枚のメモリで2スロットを使った最大容量の1.5GBのメモリを挿す状態に落ち着いた。
まぁ、メモリは結局Samsungのも使えて1.5GBに出来たし、電源も古かったので良しとするか…と思った。そして平和な日々が訪れる…と思ったのだが、別の問題が発生。何故かWindowsの休止が数回に一回程度の確率で失敗する。休止に入る時に偶に画面が真っ暗になってしまう。上で書いたように、作業中のウインドウを多量に開く癖が有る自分の場合、休止でのデスクトップの復元が無いとかなり辛い。試行錯誤した結果、メモリが1GBまでだったら失敗しない様子。この問題も毎回失敗する訳じゃないから、検証に疲れる…。色々ぐぐってみたら次のようなモノを見つけた。「1GB以上のRAMを搭載したコンピュータの休止に関する問題」http://support.microsoft.com/kb/330909/JA/。タイトルの通り、1GB以上のメモリを積んでると休止に失敗する事がある不具合がWindowsに有るとの事。「Service Pack 2 では、このような現象が発生しにくくなるように、機能が強化されています。」と書かれているので、まだ導入していなかったWindowsXPのSP2を入れてみた。
なるほど、休止に入る時に失敗しても真っ暗のまま終わりでなく、ちゃんとデスクトップに帰ってくるw 休止に失敗する事自体は治ってないんかよ…。一度失敗すると、再起動するまで休止が選択出来なくなるようだ。
ぐぐってみると、この件に関する記事は結構引っかかり、困ってる人は多いようだ。2chで次のようなスレも見つけた。「Zzzz......休止状態愛好者」。ここでも困っている人は多いようだ。結局対処法はメモリを1GBまでに押さえるしかないよう。前述のように、自分は休止が使えないと辛いので、暫くはメモリを1GBに減らして使用していた。メモリ増えたと思ったら、結局1GBに戻るのかよ…(;´Д`)って感じだった。そして今月に入り、前述のスレで解決法が示された。マイクロソフトに電話をしたら、休止失敗問題に対するWindowsXPのパッチを個別に入手出来るとの事。これを入れて解決したと言う人が沢山いた。詳細は次のサイトに詳しくある。http://www.wombat.jp/archives/2006/01/25/index.html
今時メモリを1GBより多く積んでる人は沢山いるのだから、さっさと対策パッチを普通に公開して貰いたいものだが…。次のSP3には入るらしいが、そんなのは待ってられないしMSに電話する事にした。
MSに電話をしてKB909095の修正プログラムが欲しいと言うと、ファイルのURLを知らせる為のメールアドレスと電話番号と名前を聞かれて、不具合が出ても知らんと言う免責条項を聞かされた。暫く待つと対策パッチの所在のURLがメールで届いた。
パッチをあてて暫く経つけど、休止の失敗はしなくなった。やっと平和な日々が戻ってきた。疲れた(;´Д`)







←テキトーなヒートシンクと10cmファンを取り付けたビデオカード。右は元々付いてた貧弱なファン。
←問題無さそうなんだけど…、更にビデオカードの横から風を送ってみたりw これも5V駆動なので騒音は小さい。
←ドスパラで買ったSamsung PC3200 DDR-SDRAM 512MB。
←5周でエラー2つ…。まいが!
←12周・3時間41分でエラー無し。
←瞬く間に電池が切れる。また単三*2は結構重い。
←これ。見る方向によって光り方が変わる面白いカラーリングになってる。ワイアレスには懲りたので、ワイアードですw
←ワイアレスオプティカルと並べた所。MX510は手の小さい人には、少し持てあますかも。
←まず試したのがコレ。 「静音」を謳うHDDクーラー
←奥に見える二つの吸気ファンの風が、3台の7200rpmHDDを冷やす。上2台には前出のHDDクーラーを取り付けている。
←パーツ組み込むと、一気にゴチャっとしてしまったw
←出来上がりヽ(´ー`)ノ 光学ドライブやFDDのベゼルカラーが違うのはご愛敬 (因みにFDDベゼルのガンメタは、前のケースと一緒に自分で塗装したw)


エラー0。良かった。これらのチップを使ったメモリで、memtest86でエラーだらけと云うカキコを多々見るので、運が良かったのか? それともトラブルにあったからこそ、そういうカキコをする訳で、無事動いてる人が大多数と云う事か。まぁ、ナンにしろ、ちょっとした博打気分(笑)




←新CPU動くの図。
なんか、もの凄く久しぶりに大阪城に寄った。





←左がソレ。右は正常な同等品。

